24最御崎寺 | 25津照寺 | 26金剛頂寺 | 27神峯寺 | 28大日寺 | 29国分寺 | 30善楽寺 | 31竹林寺 | 32禅師峰寺 | 33雪蹊寺 |
34種間寺 | 35清滝寺 | 36青龍寺 | 37岩本寺 | 38金剛福寺 | 39延光寺 | ||||
☆杉木立の大木と苔むした境内、平安の歌人、土佐日記の紀貫之もゆかりのある土地☆
険しい地形の28番札所の大日寺から一転、田園地帯を通る遍路道を歩いてたどり着いたところが南国市の国分寺。二層づくりの仁王門をくぐって境内に足を踏み入れます。
山門
真向いの本堂に続く参道の両側には杉の大木が立ち並び、手入れの行き届いた庭園が姿を見せます。杉に生える苔が美しく、「土佐の苔寺」と呼ばれています。
本堂に続く杉木立の参道
聖武天皇の勅頼で全国に建てられた国分寺のひとつ。天平13年(741)のころ、土佐では僧・行基菩薩が開山し、天下の泰平と五穀の豊穣をねがう祈願所として開創された。
弘法大師がこの地を巡錫したのは弘仁6年(815)のころで、毘沙門天像を彫造して奥の院に安置された。その際に本堂で真言八祖に相承される厄除けの「星供の秘法」を修められた。以来、国分寺は、「星供の根本道場」となっています。 本尊・千手観世音菩薩を祀る国分寺の本堂(金堂)は、永禄元年に再建。屋根の形状は寄棟造り、柿葺(こけらぶき)、天平時代の建物に模したもので、現在国の重要文化財に指定。
本堂
また、境内にある「酒断地蔵尊」は夫の酒をやめさせようと祈願したところ願いがかなったことから、その名が知られるようになりました。
断酒地蔵尊
ところで、平安中期の歌人、紀貫之(868〜945頃)は『土佐日記』を著者として有名です。紀貫之は、土佐に4年間滞在し、国分寺から北東1㎞ほどのところにあった国府で国司として政務をされていたということです。
◇アクセス情報
所在地 〒783-0053 高知県南国市国分546
電話 088-862-0055
駐車場 あり・無料
宿坊 なし
公式HP