札幌の1日を楽しんでもらう場所を紹介するコーナーです。
北海道の旬の食材で調理されたグルメをはじめ、スイーツ、ショッピング、様々な娯楽を提供するエンターテインメント施設でのアトラクションなどで、昼も夜も存分にエンジョイしてみませんか?
ここでは、あなたに満足いただける施設をガイドしましょう!トップバッターは、札幌唯一のお菓子をセールスポイントにしたテーマパークです。
▼「白い恋人パーク」 SHIROI KOIBITO PARK
☆魅力:
この「白い恋人パーク」では、さらに多様化する外国人観光客のニーズに答えて、幅広い年齢層も引き付ける魅力的な施設を提供するためのリニューアル工事を進め、2019年7月20日にグランドオープンしました。主な注目ポイントを紹介しましょう!
■リニューアル注目のポイント
「製造ラインの見学」と「お菓子づくりの体験」の2つの施設の充実!
▼注目ポイント①「白い恋人製造ラインの見学コース」が充実!
銘菓「白い恋人」は、白という清楚で、甘酸っぱい恋を連想させる魅力的なネームバリューばかりでなく、さわりの良い美味しさから観光客の人気を呼んでいます。それだけに、観光客にとってこの商品が、どのような製造行程で作られているかも強い関心の的です。
そこで、今回のリニューアルでは、「白い恋人」がどのような工程で作られていくかを見てもらう製造ラインがより見学しやすくなりました。見学窓が大きくなったほか、明るい工場の中でお菓子が作られてゆく様子をゆったりと見ることができるようになりました。
ゆったりとした白い恋人製造ライン
”白い恋人”が次々に・・・
白い恋人製造ライン
▼注目のポイント②「お菓子作り体験工房」の充実!
リニューアル施設の2つ目は、お菓子作りを体験するコーナーです。オリジナルのクッキーなどを作ることができることから多くの人々から人気を集めています。
クッキーやチョコレートを手作りして、自分たちの思い出にしたり、身内の人やお友達にプレゼントしたりして喜ばれています。こうしたことから人気が高まっていて、より多くの体験ができるように、施設内の充実が図られました。
お菓子作り体験でできたオリジナル
お菓子作り体験する外国人観光客
子どもが作ったオリジナルクッキー
カラーペンでクッキーにお絵描き
オリジナルのクッキーを作る人気の「お菓子作りの体験工房」のスペースはこれまでより約2倍スペースになりました。ゆったりした室内では、カラーペンを使ってクッキーに絵を描くなど、楽しみながら自分のだけの・・・オリジナルのお菓子を作ることができます。
▽所在地:札幌市西区宮の沢2条2丁目11‐36
▽営業時間: 9:00~18:00
▽お問い合わせ:☎ 011‐666‐1481(白い恋人パーク総合案内)
▼ショッピングゾーン「札幌駅―大通(四丁目)―すすきの間・・・1.9㎞」
☆魅力:
札幌市の中心部、「札幌駅」から「すすきの」の区間を南北に直線で結ぶ ”札幌駅前通り”の長さ約1.9㎞には、冬の寒さからも解放される地下通路が通っています。
また駅前通りの両側200mの範囲には、個性を生かしたデパートや超大型量販店、それに商店街が集中しているほか、北海道の特産品や農産品などの専門店をはじめ、北海道の食材を使った料理を食べられる店もあり、ショッピングゾーンとして様々な買い物や飲食が楽しめます。
このため、ゾーン内は迷うことなく、ゆっくり散策をしたり、地下街の空間などで休みながら、コーヒー&食事も楽しめます。
また、ゾーン内には3つの地下鉄が乗り入れていて便利です。
地下鉄のうち、特に南北線は「札幌駅ー大通ーすすきの」の3つの駅で結ばれており、お年寄りや障害のある人などは南北線を利用しての買い物にも便利です。
①
「デパート」 DEPARTMENT STORE・・・4店
・大丸札幌店 ・・・札幌市中央区北5条西4丁目 ☎011‐828‐1111
・札幌三越 ・・・札幌市中央区南1条西3丁目 ☎011‐271‐3311
・丸井今井札幌本店・・・札幌市中央区南1条西2丁目 ☎011‐205‐1151
・東急百貨店札幌・・・札幌市中央区北4条西2丁目 ☎011‐212‐2211
②
「超大型量販店」(Large Retail Store)・・・2店
・ヨドバシカメラマルチメディア札幌・札幌市北区北6条西5丁目 ☎011‐707‐1010
・ビッグカメラ札幌店・・・札幌市中央区北5条西2丁目 ☎011‐261‐1111
③「さっぽろ地下街商店街」(Underground market)
☆商店街:「さっぽろテレビ塔」と「すすきの」を地下で結ぶ通路の両側に位置。
▽オーロラタウン「AURORA TOWN」・・・「テレビ塔」と「大通西4丁目」の区間
・総合案内所☎011‐221‐3639
▽ポールタウン「POLE TOWN」・・・「大通西4丁目」と「すすきの」の区間
・総合案内所☎011‐221‐6657
④「北海道の物産品の専用販売店」(アンテナショップ)
▼「北海道どさんこプラザ札幌店」
☆魅力:
旅行客の基地・JR札幌駅内にあって、北海道各地のほとんどの土産品などを備えた道産品を販売するアンテナショップ。北海道で生まれた新しい製品は、最初にここに持ち込まれ、売り出されます。
▽所在地:札幌市北6条西4丁目(JR札幌駅・西通り北口)
▽営業時間:8:30~20:00 (年中無休)
▽問い合わせ: ☎ 011-213-5053
▼道産品アンテナショップ「道産食彩HUG(ハグ)」
☆魅力:
札幌の狸小路商店街にお目見えした「道産食彩HUG」は、「直売マート」と「飲食ストリート」の2つの部門を持った新たな食のスポットです。
商店街の関係者が中心となって協議会を結成、運営しているもので、北海道各地から供給される新鮮で安全な食材を販売する
一方、飲食部で調理して提供し、道産品のPR拠点としての機能を果たしています。
▽所在地:札幌市中央区南2条西5丁目(狸小路5丁目)
▽営業時間:
・「HUG直売マート」10:00~19:00
・「HUG飲食ストリート」11:00~22:00(遅くまで営業する店で)
▽問い合わせ: ☎ 011-242-8989
▼「札幌場外市場」
☆魅力:
札幌場外市場は、札幌市民の台所を預かる札幌市中央卸売市場のすぐ近くにあります。このため、旬の海産物や農産物などが絶えず入荷し、約60店のお店では、新鮮な食材の購入が楽しめるばかりでなく、北海道のグルメも堪能でき、観光客の人気スポットとなっています。
▽所在地:札幌市中央区北11条西21丁目2‐3
▽営業時間:無休
・市場・・・6:00~17:00
・飲食店・・7:00~
▽お問い合わせ:☎ 011‐621‐7044
▽HP:https://www.jyogaiichiba.com/
▽Email :info@jyogaiichiba.com
▼「札幌二条市場」
☆魅力:
札幌二条市場は、明治の初め、現在の石狩市の漁師が魚を売り始めたのがルーツで、一世紀を超える老舗の市場です。市場内は海産物や農産物などを売る店が中心に、飲食店の入った「のれん横丁」も含めて約50の店があり、お土産の購入や旬の料理が堪能できることから、人気のスポットになっています。
▽所在地:札幌市中央区南3条東1丁目~2丁目
▽営業時間:休みなし
・市場・・・7:00~18:00
・飲食店・・6:00~21:00(店によって違いも)
▽問い合わせ: ☎ 011-222-5308
▼「サッポロビール園」
☆魅力:
札幌生まれのサッポロビールと北海道生まれのジンギスカン料理を堪能できる人気スポットです。雰囲気の違った5つのホールがあり、好みに合わせてチョイスできます。ジンギスカンは本来羊の肉ですが、ここでは豚や鶏のジンギスカンも食べることができます。
▽所在地:札幌市東区北7条東9丁目2-10
▽営業時間:11:30~22:00 定休日:12月31日
▽予約:☎ 0120-150-550
▼多目的商業施設「サッポロファクトリー」
☆魅力:
映画館、レストラン、ファッション・雑貨専門店・スーパーなど160店が入居
▽利用時間:
*「ショッピング」 10:00~20:00
*「レストラン」 11:00~22:00
*「映画館」(11館)
▽問い合わせ:011‐207‐5000
▽住所:札幌市中央区北2条東4丁目(中心部から徒歩3分)
▼商業施設「ノルベサ」
☆魅力:
札幌の歓楽街・ススキノにあり、屋上観覧車が動くアミューズメント施設で
ボウリング場、ファッション、雑貨、飲食店、ゲームセンターなど30余りの店舗が入居
▽利用時間:店舗によってまちまち。・・・9:00~翌朝5:00まで
▽住所:札幌市中央区南3条西5丁目
▽ボウリング場・屋上観覧車の紹介!
●「ボウリング場」(6階)
▽利用時間:10:00~翌朝5:00まで
☎ 011‐290‐6301
●「観覧車」(7階)
☆魅力:
地上78m、一周約10分、夜景だけでなく夕日も素敵!
▽利用時間:
・「月曜~木曜、日曜」・・・11:00~23:00
・「金曜、土曜、祝前日・・・11:00~翌03:00
▽料金:大人一周 600円
☎011‐261‐8875
▼「北海道 忍者道」
☆魅力:
忍者は、飛鳥時代から江戸時代にかけて、大名や領主に仕え、危険を冒して敵地に入って、情報を探るために活躍した者たちです。
このため、危険に遭遇した際には「変わり身の術」などの忍術を使って相手を惑わす技術を磨いていました。忍者道場はこうした忍者が使った「術」の一端を体験してもらおうというものです。
▽体験期間:2018年は4月1日~12月20日(移動時間も含めて約2時間)
▽体験料金:大人1人5,000円(あらかじめ予約が必要)
▽集合場所:札幌市のTV塔内(札幌ツーリスト・インフォーメーション・センター)
☎ 011‐815‐2677
▼「座禅体験」(中央寺の日曜参禅会」
☆魅力:
座禅道場に身を置き、独特のポーズをとり、日ごろの雑念やストレスなどすべてを捨てて無我の境地になって瞑想し、正しい判断やたくましい力を得ようという伝統の修行で、その基本を体験し、座禅を習得しようというもの。
▽所在地:札幌市中央区南6条西2丁目(すすきのエリア)中央寺(ちゅうおうじ)
▽体験期間:1年中・毎日曜日に実施。
▽開始時間:夏期(4月~11月・9:00~) 冬期(12月~翌3月・9:30~)
▽体験会費:500円(1か月) ただし、体験1回だけの場合は500円
☎ 011-512-7321
HP: 中央寺
▼札幌コンサートホール「kitara」(きたら)
☆魅力:
札幌市民の憩いの場・中島公園にあり、一流の音楽家が集う、クラッシック演奏会やオペラなどの公演の会場。
コンサートホール「kitara」は、「札響(さっきょう)」で知られている「公益法人札幌交響楽団」のホームグラウンド」で、札響は、創立
57年、北海道唯一のプロ・オーケストラです。
▽HP:
▼札幌文化芸術劇場「hitaru」(ヒタル)
☆魅力:
オペラ・バレエなどの舞台芸術に対応した、主舞台の左右、奥行きに広いスペースを確保する「多面舞台」を備え、幅広い演出を可能にした北海道で初めての劇場。客席は1階から4階までの3層バルコニー構造になっていて、客席数は最大2302人。
2018年10月7日、文化関連複合施設「札幌市民交流プラザ」の3施設のうちの1つとしてオープンしました。新装の劇場でのオペラやバレエなどの公演も始まっています。
▽所在地:札幌市中央区北1条西1丁目(札幌市民交流プラザ4階)
▽お問い合わせ:☎ 011-271-1950
▽HP:
▼「北海道四季劇場」
☆魅力:
日本を代表する劇団・劇団四季の専用劇場で、大人も子どもも楽しめる名作ミュージカルを上演。代表作「ライオンキング」はロングラン公演を続けていましたが、この専用会場での公演は、残念ながら2020年3月をもってすべて終了しました。
▽所在地:札幌市中央区大通東1丁目
▽お問い合わせ: ☎ 011‐200‐6277
▽北海道四季劇場のHP :https://www.shiki.jp/theatres/sapporo/
▼「札幌市子ども人形劇場 こぐま座」
☆魅力:
「こぐま座」は、乳幼児たちに人形劇や紙芝居、腹話術などを見てもらうことによって、社会の様々な仕組みを知ってもらうとともに、子どもたちの感性を養うために、昭和51年に札幌市が設けた公立の劇場です。札幌市内のアマチュアのスタッフが中心となって、人形を製作するなど様々な企画をして子どもたちの前で人形劇などを披露して大変喜ばれています。
▽所在地:札幌市中央区中島公園1-1
▽開場日:火曜~日曜(主に土・日・祝日) 定休日は月曜
▽お問い合わせ: ☎ 011-512-6886
▽公演スケジュール:http://www.syaa.jp/sisetu/gekijou/kogumaza/
▼「札幌プラザ2・5」
☆魅力:
札幌の名所・狸小路商店街にあるホール。北海道在住の漫才師やマジシャンによるショーの開催。2019年度からは、現在不定期で行っている「狸寄席」を定期で行うなどして、市民や観光客も楽しめる場を目指す。
▽所在地:札幌市中央区南2条西5丁目 「札幌プラザ2・5 地下1階」
▽お問い合わせ: ☎ 011-231-3388
▼「札幌国際スキー場」
☆魅力:
初級から上級まで楽しめる7つのコースを持つスキー場で、このうち最大距離3,6㎞を一気に滑り降りるコースは足に長い距離を滑ったという実感を味わうことができる。新しいレンタルウエアや板も用意されている。休憩所内は、Wi-Fiはフリー。
▽2023~2024シーズン:オープン 2023年11月17日(予定)
▽所在地:札幌市南区定山渓937
▽問い合わせ: ☎ 011-598-4511
▽アクセス:札幌中心部から車60分、札幌駅から車90分、
新千歳空港からバス(事前予約制)で2時間。
▼「札幌藻岩山スキー場」
☆魅力:
札幌市内中心部から30分で行ける、一番近くにある藻岩山山麓を使用したスキー場。ファミリーから上級者まで全10コースあ
り、日本新三大夜景も眺められる。ただしスノーボードは禁止。
▽2023~2024シーズン: オープンは2023年12月16日~2024年3月24日(予定)
▽所在地:札幌市南区藻岩下1991
▽問い合わせ:☎ 011-581-0914