ヨーロッパ旅行体験記
作曲家のフレデリック・ショパンの生誕200年に当たる2010年から2014年にかけて3回のシリーズで、ショパンが生れたポーランドをはじめ、最後の地となったフランス・パリなど、ショパンにゆかりのある4か国をめぐる音楽の旅が行われました。この旅は、神奈川県川崎市に住む私の兄の次女、姪にあたるピアニストが主宰している、音楽好きの人たちのグループ「くるみの会」が企画したものです。
私は、この3回シリーズの旅すべて参加し、ショパンの生家をはじめ、足跡を偲ぶ博物館、ロマンスなどを伝える数々の資料などによって、ショパンが多くの層の人々との交流を通じて、名曲が生まれた背景などを知ることができ、足早でしたがショパンに一歩近づくことができました。
一方、この3回の旅で訪ねた4か国では、著名人や芸術家が残した、絵画や彫刻、建築などの博物館や美術館、エンターテインメント施設、それに戦争の悲惨さを伝える施設の見学に挑戦するなどして、多くの知識を得ることができました。
また、この旅では、「1人で外国旅行する場合、課題があるとすれば、どんなところか。一方で、私たちが、1人旅の外国人を受け入れ、安心・安全に日本を楽しんでもらうためには、どのような点に配慮(改善)しないといけないか」といった課題を持ち、訪問した外国の良い点・努力してもらわなければならない点など、様々な点についてもささやかですが書き込んでみました。3回のシリーズで尋ねた順にリポートします。 (
下記の1回目~3回目の項目をクリックしてください!)
1回目「チェコ」・「ポーランド」
2回目「スペイン」(マヨルカ島とバルセロナ)
3回目「フランス・パリ」
まとめ 旅の感想&アドバイス
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